標準報酬月額とは

標準報酬月額とは

標準報酬月額って何?

給料から引かれるもの

毎月私たちの給料から、たくさんのものが差し引かれています。
税金や社会保険料、また財形や組合費などいろいろあります。
このなかでとても大切になってくるのが、社会保険料です。
この社会保険料は、各自規定された計算によって計算されています。
そのなかに標準報酬月額があります。
ご存じの方も多い事でしょう。
この報酬月額というのは、社会保険料の計算の元になる給与額です。
会社に勤務している人のなかで、ある一定の条件を満たせば、厚生年金保険の被保険者とみなされます。
会社に勤務する人は、毎月基本給の他に、通勤手当や時間外手当、また定期的な賞与などを給料としてもらいます。
この時の元になる報酬月額を1等級から30等級に分類し、その等級に該当する金額が標準報酬月額になります。
会社に勤務している被保険者の、これら標準報酬月額については、事業主より提出された申請用紙によって日本年金機構が決定します。

決定する時期について

この報酬月額を決定する時期は、以下の3つに大別できます。
まず資格取得時に決定します。
会社などの事業主は、従業員の雇用を開始した時は、就業規則、また労働契約に基づいて報酬月額を届けます。
この時に報酬月額が決まります。 
この事を資格取得時の決定といいます。
この報酬月額は、その年の8月まで使用されます。
しかしその年の6月1日から、12月31日までに資格を取得した方たちは、翌年の8月まで報酬月額を使用します。
次は定時決定です。
これは毎年決まった時期に報酬月額を見直します。
毎年1回、7月1日の前3カ月(4月~6月)の報酬月額を事業主は提出します。
そしてその時に、その報酬総額を元に新たな報酬月額を決めます。
この定時決定で決まった報酬月額は、その年の9月より翌年8月まで使用されます。
この定時決定では、4月~6月に支払われた報酬月額が基礎になります。
またその支払い基礎になる日数は、17日以上ある必要があります。
最後は随時改定です。
これは昇給などによって、現在支払われている報酬月額が大幅に変動した時に適用されます。
その場合、事業主が届出を申請します。それによって標準報酬月額の改定が行われます。
この随時改定は、その年の8月まで使用されます。
しかし、その年の7月以降の場合は翌年の8月までになります。
このように標準報酬月額というのは、私たちの給料ととても密着したものになります。
ですので、私たちももう少しこの制度を理解しておいたほうがいいと思います。

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