レジストリとは

レジストリって何？

■専門用語を理解する必要があります

最近はネット社会と言う事でインターネットを利用する方も多くなっているのではないでしょうか。
またパソコンや携帯電話、そしてスマートフォンやタブレットなどの通信機器の種類も増えてきていますので利用者は今後増えていくかもしれませんね。
そして仕事や家庭でパソコンを利用する方も多いかもしれません。会社ではパソコンが支給されている方もいるでしょう。
このパソコンを利用している方のなかでレジストリと言う言葉を聞いた事がある方も多いのではないでしょうか。
パソコン用語のなかにはさまざま専門用語があります。この言葉もそれに関連した専門用語の一つになってきます。
レジストリと言うのは Windowsの オペレーティングシステム(これはOSと呼ばれています)で使用される設定情報におけるデータベースの事を言います。
そこにはパソコンに組み込まれている OSについての基礎となる情報やその関連情報、またアプリケーション情報や個人のパスワードなども保存されています。
これはWindows 95が登場した時から使われるようにうなってきました。
Windowsの歴史も結構長くなってききました。
Windows95からスタートして今ではWindows8が登場しました。また今後も後継のOSが出てくるものと思います。
その度にこのレジストリも進化していく事になってきます。
この時のデータはハードディスクのなかに保存される事になります。

■トラブルも多くなってきます

パソコンと言うのはそのしくみがどうなっているのか分からない方も多いと思います。
ですので普段はこのようなハードディスクのなかを垣間見る事もありません。
何かトラブルが起こった時に初めてパソコンの中を見る方が多いかもしれませんね。
例えばパソコンの設定を変更したり、何かのソフトウエアをインストーするとその情報がパソコンの中に組み込まれます。
それによってレジストリの内容も変更される事になってくるのです。
そして次にパソコンを起動してきちんと変更されていれば正常に稼働している事になります。
普通このレジストリと言うのは私たちが直接取り扱う事はありません。
もし興味本位で触れてしまえば大きなとトラブルの要因になってきます。
それゆえその扱いには十分注意する必要があります。
特に初心者の方は気を付けてください。
パソコンと言うのはとても便利である反面、いろいろとトラブルになる事もたくさんあります。
ですのでそのしくみをよく理解したおいた方が安心できるかもしれませんね。
またそうする事で自信もついてくるかもしれません。