ファブリック帯とは

ファブリック帯とは

ファブリック帯って何?

ファブリック帯とは

女性の方で着物を着た経験がある人は多いだろう。
入学式や成人式で初めて着た、あるいは結婚式など祝いの席があるたびに着物を着るという人もいるかもしれない。
その際に最も大変なのが帯締めだろう。
固い帯をしっかりと結ばなければならないため、着付けの中で最も大変で難しいといわれており、慣れていない人はまともに締めることもできないだろう。
しかし、最近では簡単に結ぶことができる帯があることをご存じだろうか。
それはファブリック帯(おび)である。
これは芯を入れずに仕立てた、非常に柔らかい帯のことで、ありていに言えばただの長い袋状の布のようにも見える。
じつはこのファブリック帯、柔らかいため結びやすいし、何より結び目も自由自在であるため、誰でも簡単に帯を締めることができる、非常に画期的な帯といわれている。

ファブリック帯の特徴

ファブリック帯の特徴としては、まず先ほどにも書いたように芯が入っていないため、圃場に取り扱いが簡単で、様々な結び方が可能。
また普通の帯よりも締めつける感じがしないのも特徴である。
そして表面と裏面がないため、リバーシブルで扱うこともできる。
2つの面で違う柄をしている帯もあるので1本で2本分の柄を楽しむこともできるなど、今までの帯にはないような特徴をたくさん持っている。
また帯揚げと言って、結び目が下がらないように帯の中の結び目に当て形を整え後ろから前へ回して締める小幅の布があるのだが、ファブリック帯では結び方次第で、帯揚げがないのに、帯揚げがあるように結ぶこともできる。
さらにはクシュクシュとして結ぶため、シワが気にならず、型崩れの心配もいらない。
それゆえに手入れや保管も簡単である。
芯が入っていなくて柔らかいため、小さくたたむことができ、保管場所も他の洋服と同じ、あるいはもっと簡単に保管することができる。
それこそ帯ではなくタオルのように扱うことも可能。
また素材次第では普通に洗濯することもできる。

ファブリック帯のメリット

このようにたくさんの特徴があるファブリック帯であるが、実用性の面でもたくさんのメリットがある。
普通の着物のようにかっちりとした結び方だけでなく、スタイリッシュな結び方も可能。
簡単なものであれば3分くらいで結ぶことができるものもある。
フォーマルな場面にはあまり合わないかもしれないが、普段から気軽に着物を着る手段として画期的な帯である。
ファブリック帯の登場によって、今までは遠い存在だった着物が一気に身近なものになるだろう。

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