NISA預かりとは

NISA預かりとは

NISAニーサ)預かりって何?

新しい投資について

最近は不景気のせいもあり、銀行の預金金利も低くなっています。
ですので、銀行に預けていてもあまりいい利息にはなりません。
ですので、タンス預金や投資に変更する人も増えています。
しかし投資をするにも、その種類も多いので選択に迷う人も多い事でしょう。
また当然投資額にも限度がありますので、その限度額いっぱいで利用する事になります。
この投資として、現在多くの方が利用しているのがNISAです。
このNISA(少額投資非課税制度)は、2014年の1月から始まりました。新しい非課税制度になります。
また年間100万円までの投資によって生じる譲渡益、また配当については5年間非課税扱いになります。
要するに、投資金額100万円分までの配当金などは非課税として処理されます。
2013年は10.147%の税率でしたが、2014年からは通常の20.315%の税率に変更されました。
この制度は2014年からスタートし、2023年までの10年間の間、毎年新規に100万円の非課税枠が追加されていきます。
またこの非課税の期間は、最大で5年間です。
また投資の途中で売却した場合は、その非課税枠を使用したとみなされ、再び使用できなくなります。
そして、この非課税枠を使用しての投資総額は、総計500万円までになっています。
ですので、それ超える額は課税の対象となります。
このNISAの口座資格者は20歳以上の方です。

選択肢に入れる

現在投資を考えているのであれば、このNISAも選択肢のなかに入れてみるのもいいでしょう。
そしてこのNISAの口座のなかに、NISA預かりとう制度があります。
このNISA預かりという制度は、どのようなものなのでしょうか。
NISA預かりというのは、NISAの口座のなかに、未使用の非課税枠がある場合、NISA口座を優先して利用する申し込み方法の事です。
この制度は、約定金額がその年の非課税枠を超えた時、その超えた分については、一般口座や特定口座での受入れになります。
そして国内投信においてNISA預りを選択した場合、100万円を超える注文は次のようになります。
100万円以内はNISA口座での買付になり、100万円を超える分は、自動的に一般口座や特定口座での買付になってきます。
このように、NISA,というのはとても簡単な投資です。
このNISAは、投資信託口座を使用して投資を行います。
またその時、分配金や譲渡益は20%の課税になります。
しかしNISA専用の非課税口座があれば、非課税になります。
これが大きな魅力ではないでしょうか。
投資にもさまざまな種類があります。
ですので、自分に合ったものを選択する必要があります。

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