就職とは

就職とは

就職って何?

■就職とは

学制ならだれもが気になるであろう「就職」という言葉。
近年では順調に就職できない学生も多く、人生において1つの壁となっている。

そんな就職であるが、詳しく説明すると、就職とは、高校・専門学校・大学などの学卒予定者が、初めて職業に就く、会社へ入社する際に使用される言葉である。
もともと職業についていた日田が、別の職業に就く際は転職という言葉が使われる。

■就職の流れ

大学生における就職活動をモデルにすると、その流れは以下通り。

エントリー

企業の採用ページや就職サイトを通して、自分の情報を企業へ送ることをエントリーと言い、就職活動における第一歩目と言える。
エントリー後に企業から週急く説明会や選考会の通知が送られてくる。
また就職説明会に参加する=エントリーとしている企業もある。
エントリーするとかなわず選考を受けなければならないというわけではなく、大学生が就職活動の際にエントリーした企業の数は100以上という人がほとんどである。

そして、エントリーが済んだら、次は企業説明会に参加する。
そこで企業の業務内容や給与、福利厚生などについて、話を聞き、入社を希望するのであれば、選考会に進む。
説明会後に希望者に筆記試験を実施する企業もあれば、別日に面接の機会を設けてくれる企業もある。
いずれにしても、選考会に進むには、企業説明会に参加するのが必須である。

選考会

選考会は、企業によって流れが違うが、筆記試験→面接という流れの企業が多い。
筆記試験は先ほど説明したように、企業説明会後に行われることが多い。
内容としては、中学校までで習うような基本的な内容のものが多い。
論文が課されることもあるが、それほど難しい内容のテストではない。

筆記試験に合格すると、次は面接での選考が行われる。
面接では自己PRや志望動機などが聞かれる。
特に志望動機は、なぜこの会社を選んだのかという明確な理由を求めてくることが多い。
受ける企業は事前に調査しておき、他社との違いを見つけておくことが望まれる。

またグループワークを選考としている企業もある。
グループディスカッションをしたり、簡単なプレゼンテーションを行ってもらうこともある。

そして3~5回の選考を経て、合格者には内定の通知が送られる。

もちろんすべての企業がこの通りに選考会を行ってくれるわけではないし、すべての大学生がここに描かれている通りに就職活動を行っているわけではない。
あくまで1つのモデルとして見てほしい。

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