据置生存給付金とは

据置生存給付金とは

据置生存給付金って何?

生存給付金の付いた定期保険

生存給付金というのは、例えば2年や3年など、ある一定期間を経過すると受け取れる生存給付金の機能が付いた定期保険になります。
この場合、契約の際に決めた保険期間中に、被保険者が死亡したり、また高度障害になった場合はどうなるのでしょうか。
この場合も、通常の定期保険と同じく、定額の死亡保険金や高度障害保険金を受け取れます。
そして、契約期間中に被保険者が生存している時は、契約時に定められた期間事に、生存給付金を受け取れます。
また満期の時にも生存給付金や満期時受取金がもらえます。
そして据置生存給付金も、一定期間の経過後生存していればお祝金を受取れます。
例えば10年ごとや、満期の時にこの生存給付金を選択できます。
このような、据置生存給付金の付いた定期保険は、事前に決まった期間ごとに生存給付金が受け取れます。
ですので、通常の定期保険に比較して、その保険料は割高になる場合もあります。
最近の若者は、掛け捨て形式の保険を嫌っています。
ですので、この据置生存給付金の付いた定期保険でも、万一の時に備えて、適度な保証と貯蓄を兼ねるケースが増えています。

自分に合った保険の選択

このように生存給付金というのは、契約から一定期間経過後、また満期事に、被保険者様が生存している時に受け取れる保険です。
また保険のなかには、がん保険や医療保険と一緒に生存給付金が付いているタイプもあります。
ですので、保険の選択時にはよく注意する必要があります。
据置生存給付金であれば、3年ごとにもらえるお祝金は、自動的に据置きされます。
そして満期の時のお祝金は、前述の据置かれたお祝金と一緒に受け取れます。
しかし、以下の場合は3年ごとのお祝金も一緒に据置きされます。
保険期間の満了時に、生存給付金付定期保険を更新する時。
また保険期間が満了した後も、生存給付金付定期保険と一緒に組み合わせた別の保険契約が存在している時。
この時据置かれたお祝金については、保険者の申請によっていつでもお引出しが可能です。
また据置かれたお祝金については、規定の利息がつきます。
最近は保険の種類もとても多くなっています。
ですので、そのなかから自分にあった保険を選択するのはとても大変です。
しかしその目的が分かっていれば、選択の時も選びやすくなります。
この据置生存給付金の付いた保険を契約するのもいいと思います。
満期の時に、お祝い金がもらえればとてもうれしくなります。

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