年収とは

年収とは

年収って何?

■概要

年収とは1年間の収入の合計のことです。
通常、年収というと税金や社会保険料も含めた総額のことを指します。
一般的に諸費用が差し引かれる前の年収を額面の年収といいます。
一方、税金や社会保険料などが差し引かれ、最終的に支給される額を手取りの年収といいます。
一般的に年収というと額面を意味することが多いようです。
ただ、生活レベルでは実際に使える手取りの年収が重要視されます。

■手取りの概算方法

年収というと基本的に諸費用が差し引かれる前の額面を意味するというお話をしました。
今回は額面から手取りの概算を求める方法について解説していきます。
正確な手取りというのは算出できませんが、大体の手取りを求めることができるので便利です。
計算はとても簡単で、年収の額面に一定の割合をかけるだけです。
年収ごとの割合は大体以下のようになっています。

年収400万円 80%
年収500万円 80%
年収600万円 79%
年収700万円 77%
年収800万円 76%
年収900万円 75%
年収1,000万円 75%

この概算方法を適用すると、年収400万円の人の手取りは大体320万円くらい、700万円の人の手取りは560万円くらいとなります。

■日本の平均年収

2013年の日本の平均年収は446万円です。
年収の分布を見てみると、300万円〜400万円未満が29%と最も多くなっており、次いで400万円〜500万円未満の21%が多くなっています。
500万円未満に全体の70%が属しており、1000万円以上は全体のわずか3%となっています。
このように、年収1000万円の壁というのは非常に厚いものとなっています。
ほとんどの人は年収500万円にも満たないのが現状となっています。
また、生涯賃金は2億916万円となっています。
ちなみに、職種別の平均年収を見てみるとトップ3は1位「投資銀行業務」、2位「運用(ファンドマネージャーやアナリスト等)」、3位「経営・事業企画」となっています。
金融系がアベノミクス等による相場上昇の影響もあって非常に給料が高くなっているようです。

■雇用形態による年収格差

雇用形態(正社員か非正規か等)によって年収は大きく異なります。
たとえば、平均的な正社員の年収が400万円代なのとは対照的に、フリーター等や契約社員などの非正規労働者だと年収が300万円にも満たないことがほとんどです。
特にフリーターは深刻で年収が200万円に満たないケースも非常に多くなっています。
近年はフリーター等の非正規労働者の増加が社会問題となっており、ますます年収格差が拡大している状態となっています。

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