猛暑日とは

猛暑日とは

猛暑日って何?

■35度以上

最高気温が、摂氏35度以上の日を猛暑日といいます。
反対に、最高気温が摂氏0度未満の日は、真冬日といいます。
最低気温が摂氏0度未満の日は、冬日といいます。
夏には、それぞれ「夏日」「真夏日」「猛暑日」があります。
日本で一般的には、気温が高く厳しい暑さを「猛暑」といいますが、世界気象機関では「最高気温の平年値を、連続5日間以上、5℃以上上回る」場合を猛暑と定義しています。
また、気象庁の解説用語としては、猛暑、猛寒ではなく、酷暑、酷寒としています。
しかしながら、気象庁は、社会一般の言語感覚とかけ離れないよう考慮して用語を使用しているので、最近のニュースの天気予報などでは、猛暑という言葉は使用されています。

■夏日と真夏日

夏日とは、最高気温が摂氏25度以上の日をさし、真夏日は最高気温が摂氏30度以上の日をさします。
また、夕方から翌朝にかけて最低気温が25度以下にならない夜は、帯夜といいます。

■摂氏華氏

摂氏(セルシウル度、セ氏)は、現在日本でも用いられている温度の単位です。
記号は「℃」で、標準気圧下で水の凍る氷点を0℃とし、沸騰する沸点を100℃としています。
華氏(ファーレンハイト度、カ氏)は、主にアメリカ合衆国などの英語圏で使われている温度の単位です。
記号は「°F」です。
0°Fは摂氏32度、100°Fは摂氏212度となります。

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