叙勲とは

叙勲とは

叙勲って何?

■叙勲(じょくん)とは

勲章を受けることを指します。
国家や社会に対して大きな功績を挙げた方を対象に、国が旭日章や瑞宝章のいずれかを毎年あると秋に授与するようになっています。
栄典の一つとして知られています。
最近はメディアでも取り上げられることが多く、様々な分野で活躍した方が対象となり、天皇陛下との園遊会に参加する姿も見られるようになっています。

■旭日章と瑞宝章

旭日章は顕著な功績を挙げた人に対して送られるものとなっており、瑞宝章は公共的業務に長年重視してきた人を対象としています。
それぞれ6段階に区分されており、特に功績が大きいと認められる方には、最高位となっている大勲位菊花章頸飾が贈られます。
最近では文化的な功績を納めた方が対象となることが多くなっています。

■名誉

受勲を受けた方はもちろんのこと、身内の方にとっても大変喜ばしい名誉なこととなっており、受勲されたことを披露することを目的として長年の協力に感謝して受勲受賞者がパーティなどを開くことも多くあります。
また勤務先や民間団体などから表彰されるものも合わせて受賞されることが多く、国からの受勲と民間での表彰でたくさんの名誉ある受賞が重なることも珍しくありません。

このような名誉ある受勲を受けた方へのお祝いでは、受勲決定から1週間以内に祝電を贈ることが適切とされています。
祝賀披露パーティなどが開かれる場合には、早めに出席の意向を伝え、共に喜び合うことが大切です。
贈答品を検討する際にはマナーが大切となるため、注意が必要です。

■春と秋に行われる

叙勲は春と秋に発表され授賞式が行われます。
これは明治時代の叙勲条例によって年2回の定期が定められ、これが現在の春秋2回の叙勲の始まりとなりました。
第二次大戦後に一時停止されますが、昭和39年に再開され、それ以降4月と11月に行われるようになりました。

■叙勲の基準

基準は勲章の授与基準により実施されています。
春秋叙勲候補者推薦要網があり、受賞者の予定数を毎回おおむね4000名としており、その各章候補者を内閣府に置かれる外局の長が内閣総理大臣に推薦することとなっています。
内閣総理大臣はその候補者を審査の上閣議決定し、天皇に上奏して裁可を受け発令されます。
候補者の年齢は原則として基準が設けられており、70歳以上とされています。
ですが精神的肉体的に著しく労苦の多い環境で業務にあたった方や、裏方として人の目に触れることなく攻勢期を挙げた方は55歳以上が対象となります。
また推薦は一般人もすることができ、親族を除き賞勲局宛に推薦状を送ることでできるようになっています。

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