ロコモティブシンドロームとは

ロコモティブシンドロームとは

ロコモティブシンドロームって何?

■ロコモティブシンドロームとは

「ロコモティブシンドローム(locomotive syndrome)」とは、筋肉・骨・関節などの運動器の障害や衰えにより、歩く・走る・立つ・上るなどの体を移動させる能力が低下し、将来的に要介護になるリスクが高まる状態になることを言います。
「ロコモティブ症候群」や「運動器症候群」などとも呼ばれ、通称は「ロコモ」と略します。

■ロコモティブシンドロームの原因と症状

ロコモの原因は、加齢・運動不足・生活習慣にあると言われています。
これらの原因で起こるロコモの主な症状は、骨粗鬆症・変形性膝関節症・変形性脊椎症・関節リウマチなどです。
骨粗鬆症は、骨の量が減って骨が弱くなり、転倒や骨折をしやすくなります。
変形性膝関節症はロコモの代表的な関節疾患で、階段を下りる・長時間立つ・正座などの動作をするときに、膝に違和感があったり、痛みが起こります。また、関節の動きも悪くなります。
変形性脊椎症は、背骨が変形して動きが制限されたり、腰を曲げたり伸ばしたりするときに痛みが出ます。
いずれの症状も、筋肉・骨・関節などの運動器に障害が起き、日常生活の動作に何らかの障害をきたしているという状態です。
ロコモは、メタボリックシンドロームや認知症を併発する恐れもあります。

■ロコモティブシンドロームの予防と改善

ロコモの予防・改善には、毎日適度に運動することが効果的です。
運動器の痛みを理由に動かずにいると、ますますその機能が低下してしまいます。
健康を保つため、関節に強い負担をかけないように骨や筋力を鍛える、「ロコモーショントレーニング(通称:ロコトレ)」と呼ばれる運動や体操が提唱されています。
ロコトレには、スクワットやダイナミックフラミンゴ療法(開眼片足立ち訓練)などがあります。
スクワットをすると下半身の筋肉が鍛えられ、基礎代謝アップにも効果があります。
ダイナミックフラミンゴ療法は、その名の通り、フラミンゴのように片足で一定時間立って足の筋力を鍛える訓練で、特に下肢の筋肉が鍛えられるので、転倒予防に役立つ運動です。
こういった運動を日々継続することが大切です。

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