証券アナリストとは

証券アナリストとは

証券アナリストって何?

■概要

証券アナリストとは、株式市場や景気動向などを調査分析する金融の専門家のことです。
投資判断を行うファンドマネージャーに対して情報提供を行ったり、個別銘柄ごとにレポートを執筆して売買の推奨を行ったりします。
日本では証券アナリストが公的資格として認められており、公的職能団体として日本証券アナリスト協会があります。

■証券アナリストの特徴

証券アナリストは金融市場において非常に重要な存在であり、証券アナリストが出すレポートによって企業の株価が大きく上下することもあります。
そのため非常に専門性の高い職業であり、MBAホルダーや名門大学を卒業した高学歴の人材が採用される傾向にあります。
また、外資系投資銀行に勤める証券アナリストは非常に高額な報酬で知られていて、数千万円から数億円の収入を得ていることもあり、その高額の報酬をめぐって議論になることもあります。

■証券アナリストの種類

証券アナリストには大きくセルサイド・アナリストとバイサイド・アナリストの2つがあります。
同じ証券アナリストでも役割は大きく異なり、報酬基準も異なります。
ここではそれぞれの証券アナリストについて解説していきます。

1.セルサイド・アナリスト

セルサイドは投資銀行や証券会社などを意味し、これらの企業に勤める証券アナリストをセルサイド・アナリストと呼びます。
通常、証券アナリストとはこのセルサイド・アナリストを指します。
セルサイド・アナリストの業務は自社の顧客に情報提供をすることです。
情報提供を行うことで顧客の売買をサポートし、売買手数料を得ることがその目的です。
アナリストレポートとして業界動向や個別銘柄についての分析情報を発表し、個別銘柄については買いか売りかという売買推奨も行っています。

2.バイサイド・アナリスト

バイサイドは投資会社のことを意味し、投資会社に勤務する証券アナリストのことをバイサイド・アナリストといいます。
バイサイド・アナリストの業務は自社のファンドマネージャーへの情報提供です。
ファンドマネージャーが投資判断を下す際、バイサイド・アナリストが分析した情報などを利用します。
セルサイド・アナリストの分析情報がアナリストレポートとして公になるのに対して、バイサイド・アナリストの分析情報は自社内のみで利用されるため機密性が高いものとなっています。
また、バイサイド・アナリストはファンドマネージャーになるためのキャリアパスとしても認知されています。

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