キャッシュとは

キャッシュとは

キャッシュって何?

■概要

キャッシュとは、現金(Cash)のことです。
紙幣や硬貨など、即時払いが可能な決済手段のことを現金といいます。
現代社会においても最も一般的な決済手段であり、私たちの日常生活とは切っても切れない存在となっています。
また、すぐに現金に交換する事ができる小切手や送金為替等も現金として扱われることもあります。

■現金(貨幣)の有用性

貨幣経済が発達する前は物々交換が人間の経済活動の基本でした。
しかし、物々交換では長期間の保存が難しいことや、人によって価値尺度が異なること、移動の手間もあるため円滑な経済活動を阻害する要因となっていました。
しかし、現金は手軽に持ち運ぶことができ(流通手段)、価値が明確であり(価値尺度)、長期間に渡って保存できる(価値貯蔵)という特徴を持ち、経済活動を更に円滑にするという結果を生み出しました。
この3つの有用性によって、現金(=貨幣)が人間社会を更に豊かにしたともいえます。

■現金の長所・短所

現金には預貯金に比べて破綻の恐れがない(預貯金は銀行が破綻すると保護されない場合がある)ことや、株や債券のように額面下落の恐れがないといった長所があります。
しかし一方で、盗難や紛失などの被害にあってしまいやすいという点や、インフレ時に実質価値が下落する、為替レートの変動によって価値が変化するといった短所もあります。
また、現金支払いの場合に運搬などの作業が必要になったり、その際に盗難の被害にあう可能性もあります。

■決済手段としての現金

現代社会においてはクレジットカード、小切手、銀行振込、電子マネーなど多彩な決済手段が豊富に存在しており、現金もその中の1つといえます。
現在でも支払い手段としての現金は重宝される存在となっています。
なぜかというと、売り手側からしてみればすぐに支払いを受けることができるからです。
たとえば、クレジットカードで決済した場合は実際に儲けが入るのは翌月以降となっています。
しかし、現金の場合はその場で支払いを受ける事ができるため、財務上非常に有益なのです。
従業員への給料などは原則として現金払いのため、売上があっても現金が無ければ支払いができません。
そのため、現金ですぐに支払ってくれたほうが売り手としてはありがたいのです。
また、現金はクレジットカードなどの設備も不要なので、受け取った後もすぐに使う事ができます。
現金のこのような特性が、現金は王様といわれる由縁の1つでもあるのです。

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