アカウントとは

アカウントとは

アカウントって何?

■アカウントはユーザの識別子

アカウントとは、コンピュータやネットワークを利用するユーザを識別するための識別子で、ユーザ名とパスワードによって構成される形が最も一般的です。

■アカウントによるユーザ認証

近年、情報セキュリティの必要性が大きくなり、コンピュータを利用できるユーザを制限する必要がでてきました。
そこでコンピュータ内に、使用を許可するユーザを表すアカウントを予め登録しておき、コンピュータ使用時にそのアカウントを示すことができるかどうかによって、正しいユーザかどうかを判別しています。
このように、コンピュータによってアカウントを確認される仕組みをユーザ認証と呼び、ユーザ認証を経てコンピュータを使用できる状態にすることをログインまたはログオンと呼びます。

■アカウントの共有はNG

コンピュータを使用するユーザが正規のユーザかどうかを確認するだけであれば、本来ユーザ毎に個別のアカウントは必要ありません。
たった一つのアカウントを作成し、そのコンピュータを利用する必要のある人達の間で共有することで、正規ユーザであるかどうかの判別は可能になります。
しかし、この運用方法では、現在コンピュータを使用しているユーザが誰であるか?という識別がコンピュータ側で行えません。
そのため、ユーザアカウントの発行は、1ユーザにつき1アカウント(場合によっては複数アカウント)が原則とされます。
この運用方法であれば、コンピュータ使用時にどのアカウントが使用されたかを確認することで、実際にコンピュータを使用したユーザ個人を特定できるからです。
通常、コンピュータに対して影響の大きい操作が行われた場合には、その操作の行われた日時や操作内容がログとして記録されています。
このログでは、その操作を行ったユーザのアカウント名も記録できることから、その操作を行ったユーザ個人を特定することも可能です。
また、組織の中でそのユーザが担っている役割によって、アクセスして良いファイルと、アクセスしてはいけないファイルが異なります。
そこで、アカウントごとに、参照できるファイルを制限していくこともできます。
このような機能を、アクセス許可またはパーミッションと呼びます。

■バイオメトリクス認証

コンピュータは前述したとおり、アカウントによって現在のユーザを識別しています。
そのため、例えば本来山田さんではないユーザが山田さんのユーザ名とパスワードを入力した場合でも、コンピュータは見分けることができません。
そのため、ユーザ名と特にパスワードは第三者に漏えいしないよう、最新の注意を払う必要があります。
このようなパスワードの漏えいによるセキュリティ違反を防ぐために、よりセキュリティを重視する環境ではバイオメトリクス技術を使用した認証の仕組みが導入されるケースもあります。
バイオメトリクス技術では、指紋や網膜、声や血管など身体的な特徴を利用して認証を行うため、他人が正規ユーザになる済ますことが困難となり、セキュリティレベルはより向上します。

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