インボイスとは

インボイスって何？

多くの書類があります

毎日多くの書類を取り扱っている方もいると思います。
会社の書類や郵便物、そしてFAXなど多くの書類が存在しています。
そしてこれら書類を日本国内だけでなく、海外に送る事も多いと思います。
その時に商品と一緒に送り状や明細書なども送る事になります。
ですのでそれにも必要事項を記入する事になります。
特に海外に対して物を送る時に重要になってくるのがインボイスになります。
このインボイスと言うのは、海外に対して書類以外の貨物を発送する時に作成する明細書になります。
海外に対して貨物を送る時はこのインボイスと言う明細書に必要事項を記載する事になります。
これは要するに荷送人が荷受人に対して作成する貨物についての明細書になります。
この明細書は輸出通関の時に税関へ提出する必要があります。
また輸送先の輸入通関でも必要になってくる大切な書類になります。
それゆえ間違いのないように正確に記載する必要があります。
この明細書がダウンロードできるサイトもありますので利用してみるのもいいと思います。

間違いのないように記入してください

さてこのインボイスですが、貨物品を送る時に一緒に送る事になります。
また記載事項についてはまず差出人の氏名や住所、また電話番号正確に記入する事になります。
そして同様に受取人の氏や住所、また電話番号も記入します。
その後に作成地や作成年月日、また小包ラベルの番号を記入します。
なお発送手段についてですが、国際小包の時は「Parcel Post」、またEMSの時は「EMS」、それ以外の時は「International Mail」と記入してください。
そして貨物の中身は具体的に書いてください。またその数量や重量、単価などを記入する事になります。
その後に通貨を記入します。また内容品における外装の総量や総個数、そして原産国名の記入も必要になってきます。
この記入方法はネットのサイトなどで見本などもありますので参考にしてみるのもいいと思います。
これらの記入が終れば貨物品と一緒に送る事になります。
この明細書は日本国内ではなじみがないと思います。
海外に物を送る機会が少ない方はそう見かける事もないと思います。
この明細書は日本で言うと納品書や請求書のようなものになってきます。
納品書や請求書はとても大切な書類になってきます。それゆえ正確さが求められてきます。
この明細書の存在を知らない方も多いと思います。
しかし海外に貨物を送る事が将来出てくる事もあります。
その時になって慌てる事がないように、事前に知識を蓄えておくのもいいと思います。