ビタミンCとは

ビタミンCとは

ビタミンCって何?

■水溶性ビタミン

L-アスコルビン酸のみをさします。
抗壊血病因子であり、多くの動物は体内でブドウ糖からビタミンCを合成することができます。
しかし、人間やモルモットなどは、体内でビタミンCを合成することが出来ません。
ビタミンCga欠乏した場合、壊血病を引き起こす可能性もあります。

■特性

水溶性ですが、エタノールには溶けにくい性質を持っています。
また、ジエチルエーテルにはほとんど溶けないという性質を持っています。
にも弱いですが、イモ類のようにデンプンに保護されて酸素に触れないようなものは加熱しても壊れにくいです。
白色の結晶で、酸味を持っています。
体外からビタミンCを摂取する場合に、その特性から調理での洗浄や加熱によって失われることが多いビタミンでもあります。

■ビタミンCが不足した場合の症状

毛細血管の出血や歯肉炎、貧血、全身倦怠感、食欲不振などが起こります。
反対に、過剰摂取した場合も、吐き気や下痢、腹痛などを引き起こします。

■ビタミンCの摂取量

1歳から11歳までは年齢と共に段階を踏んで40mg/日から80mg/日程度が推奨されてる摂取量です。
12歳以降は100mg/日が推奨量ですが、女性に関しては妊娠期は110mg/日、授乳期は150mg/日が推奨量とされています。

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