彼岸とは

彼岸とは

彼岸って何?

■波羅蜜多

波羅蜜多は到彼岸という意味ですが、彼岸はこの言葉に由来するといわれています。
生死が繰り返され、悩みや欲、煩悩や迷いのあるこちらの世界である此岸(しがん)から開放された理想の世界をさします。
この理想の世界に到達することを、波羅蜜多といいます。

■此岸

彼岸の対になる世界をさし、この世を此岸といいます。
時に、娑婆(しゃば)ともいわれますが、もともとは「大地」という意味のある「sahā」というサンスクリット語です。
また、サンスクリット語の「sahā」を漢訳すると、「堪忍」と訳されることから、耐え忍ぶ世界である現世をさす言葉として使われます。
無数に存在するといわれている三千大世界の中で、私たちの住む三千大世界の名前が娑婆です。

■釈迦の教え

一言で表せば、「此岸から彼岸に渡れ」と釈迦は説いています。
彼岸にたどり着くためには、煩悩や迷いなどの川を渡らなければ到達することは出来ません。
この彼岸にたどり着くプロセスについて、釈迦の考えに対する解釈の違いで、上座部仏教と大乗仏教に大別されます。
上座部仏教は、出家をし、厳しい修行をした僧侶は悟りを開き救われるという解釈です。
大乗仏教では、修行をして悟りを開いた僧侶だけではなく、どんな人でも彼岸に渡したいと釈迦は考えていたであろうという解釈です。

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